BRAND, コーデ

【気になるアイテム】2022年9月

夏が終わり、夕暮れると秋を感じられる9月。実際は暑いし、台風もくるしコーデが難しい季節。

とはいえ、半袖半ズボンや夏すぎる服では季節感がないし……。

ちょい季節先取りでGetしたい新作アイテムから今すぐ着たい旬のアイテムまでをセレクト。

2022FWの新作

いざ、完全なる秋が到来してからだと、以外と売り切れてしまっているアウターなどブランドの新作。

独断と偏見で売れる前にチェックしておきたいアイテムを紹介。

ENGINEERED GARMENTS『Oversized Fireman Duffle Coat』

2022AWのコレクションは映画『ライトハウス』からインスピレーションを得たENGINEERED GARMENTS。『ライトハウス』は孤島に閉じ込められた灯台守を描くスリラー映画。

主人公たちが着ていた海のワークスタイルが、2022AWに見受けられる。

中でも、『Oversized Fireman Duffle Coat』は各セレクトショップ店員が口を揃えて、オススメと太鼓判を押す逸品。消防士の制服に使われていた金属製のボタン・ファイヤーマンバックルが特徴的。フォルムはダッフルコートなので、以外と癖がなく幅広いコーデにマッチする。

素材は厚手のコットン生地2枚を重ねて作られたコットンダブルクロス。

とにかくタフなので、着用していくことで経年変化も楽しめる。保温性も申し分がなく、中にウールなどを着込めば、都心部なら真冬でも問題なく活躍してくれそうだ。

値段は85,000円(税込93,500円)、もちろんMade In USA。

LEVI’S® VINTAGE CLOTHING『1920’S バルーンジーンズ』

LEVI’S® VINTAGE CLOTHINGの2022秋冬は、50sJAZZがテーマ。そんなコレクションの中でも、20年代の復刻モデル「バルーンジーンズ」が気になる。

センタークリースと裾のダブル仕上げ、ワイドで股上が深く、タックインしてショート丈のアウターと合わせたい。

50年代のジャズなのに、なんで20s!?とも思ったが、20年代から時代が一回りしたという設定だと考えれば腑に落ちる。

センタークリース付きのため仕方がないが、素材は綿85%, ポリエステル15%。経年変化はそこまで堪能できなそうだ。

価格は33,000円。